
懐風館高校は部活動がしやすい環境が整っています。懐風館高校の校舎は羽曳野高校開校時からの歴史ある校舎で、作法室も完備されています。作法室とは、和室に見えますが少し違います。例えば、水屋と呼ばれる茶器を洗ったり、お茶の点テル準備をする場所があります。作法室は昨年新しくなりさらに使いやすくなりました。
練習では、外部からお茶の先生がいらっしゃり、練習をするので、初めてでも正しい作法が身に付きます。一年間を通して様々なお茶の点て方を学ぶことができるので飽きることはありません。またお免状もいただけるので自分の強みが増えます。
現在、私は茶道部の部長をしています。お茶は右手で点てるのですが、私は左利きなので最初は右手でお茶が点てられませんでした。また、あんこが苦手でお茶菓子も食べられませんでした。ですが、先輩や先生方と部活動をしていくうちに苦手を克服することができました。部活動は私にとって成長のできた場所です。
私はこの経験から、初めからできないとブレーキをかけるのではなく挑戦してみる大切さを学びました。中学生の皆さんも是非懐風館高校で新しいことにチャレンジしてみませんか。